ウィング 初めての旅

真鶴・箱根 その3

96・6・23

バスケットに入って出発

バスケットに入って出発!
 


・原生林はごきげん

                    

 次の日はとてもいい天気になって、箱根の「函南原生林」***(箱根富士見ランド奥)に行きました。

 こんなに山歩きって楽しいとは思わなかった。
もう、たまりませんね。

函南原生林にて 橋 パパとママは雨上がりで足元がすべると言ってゆっくり歩いていましたが、私はもうパワー全開。(私たち以外の人がいなかったのでノーリードにしてもらったの)
 斜面があると走りだしたくなってしまいます。階段だってへっちゃらです。しっぽを回転させて調子をとりながらタカタカ昇り降りできます。

 パパとママは遅いので「早く、早く」ってワンワン吠えてしまいました。

 いっぱい走ったのですっかり汚い犬になってしまい「帰ったらお洗濯(お風呂のこと)だね」って言われたけど、こんなに楽しいなら我慢しちゃうもん。

函南原生林にて 階段


・犬連れでの外食

 その後、芦ノ湖近くの「箱根公園」**を散歩して、芦ノ湖畔・湖尻のレストラン
ファンダンゴ」のテラス席で昼食をとりました。スパゲティが美味しかった(ママ談)      ファンダンゴのテラス席           

 私と出かけると食事をする場所に悩みます。アウトドアでお弁当もいいけれど、たまには美味しいお店で食べたいというのがママのご希望。

 こんなときは「だめでもともと」の境地でとりあえず、お店の人に聞いてみることをおすすめします。テラス席は混んでなければokのところが多いですよ。交渉はパパがしたほうが成功するようです。

 

ファンダンゴのテラス席で伏せるウィング 椅子の下でおりこうにフセをして待っていられました。近くの席にいた椅麗なお姉さんが「おりこうね」ってほめてくれました。私と一緒にお写真を撮りたいって言われてパパもママも感激していました。

 

 

 いっぱい遊んだので帰り道はもうグッスリ眠ってしまいました。

 パパとママは、「ウィングがいなっかたら、こんなに楽しくなかったよね。ウィングが一緒だと制約もあるけど、二人だけだったら行かないようなところで意外な発見をしたり、いろんな人に声を掛けてもらって自分たちまでいい人になった気がする。」って言っていました。

「リョコウ」ってとっても楽しいものでした。また連れていってね。

 


行き先でのウィングのお楽しみ自由度
「***:とても自由
「**
:ところにより自由
「*:
ほとんど自由はない
表示しました行き先選びの参考にして下さい

旅行記内の情報はウィングが行った当時のものです。
今はいろいろ違っているところがあるかもしれません。
ご感想・情報をお待ちしています

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