洞爺湖からニセコへ向かう途中の「京極ふきだし公園」**へ。車の窓からは東京とはまるで違う広々とした景色がひろがっています。あそこで走りまわりたいなあって思いました。
「京極ふきだし公園」には大勢の人がいてみんなボトルにお水を入れていました。私も水筒に入れてもらいました。おいしいお水でしたよ。
「昨日火山村にいましたよね?」と見知らぬ人に声をかけられてママはびっくり。私と一緒だといろんな方に声を掛けられるようです。犬を連れている人はもちろん、動物好きの人が話し掛けてくれます。その人は私を見てお家でお留守番しているご自分の犬のことを思い出したようです。「あなたは一緒に来れて幸せね」って言われました。ほんとによかったな。
公園には小高い丘があって登りました。涼しい風が吹いていてとってもいい気分。お昼は芝生広場でピクニック。
生まれて初めて「ゆできび」を食べさせてもらい、
あまりのおいしさに抱えこんでいて叱られました。
シュン。
次に行ったのは「五色温泉高山植物畑」***。東京では見ることのできない珍しい植物がいっぱいでした。お花のシーズンは7月だったようでしたが、十分楽しめました。
風がとても強くて、パパの帽子が飛ばされたの。私が拾って持ってきたら、パパは大感激。
か ・ ぜ ・ が ・ つ ・ よ ・ い ・ の
「神仙沼」*では木道の上を歩きました。狭い木道ではすれ違いが大変で、犬嫌いの方達を驚かせてしまったようです。ごめんなさい。ワタスゲがいっぱい揺れていました。
「大湯沼」*ではしつこい野良犬君につきまとわれて困りました。私は大きいワン君が怖いの。
パパが「うちの娘にしつこくするな!」って追い払ってくれました。
でもあのワン君も可哀相な身の上なんでしょうね。山に行くと必ずと言っていいほど野良さんに会います。どうにもしてやれないので辛いって、パパとママが言っています。
今日はいっぱい走って大満足。「ホテル日航アンヌプリ」へ向かいます。季節限定でペットもとまれるのです。
ペット可のお部屋は建物の端にあってそのエリアではワン達の声があちこちから聞こえます。室内には食器はもちろん、清潔なケージとトイレシーツが用意されていました。私のベットにぴったりのカバー付きのソファもあって快適です。部屋の冷蔵庫は買ってきたものを自由に入れるようになっています。(ホテル売店で色々買えてしかもリーズナブル)
パパとママのお食事はレストランでとるので、やっぱり私はお留守番です。
お部屋にもユニットバスがありますが、パパとママは大きなお風呂でさっぱりしたそうです。
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宿舎の名前 |
「ホテル日航アンヌプリ」 |
住所 |
ニセコアンヌプリ国際スキー場近く |
交通 |
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料金(1泊朝食付) |
大人 ツイン 15000円 |
犬が一緒に行けるところ |
客室のみ |
客層(犬連れの人の割合) |
犬連れ客は 7室のみ |
周辺のお気に入りお散歩ポイント |
芝生のお庭 |
その他 |
大浴場 食事はレストラン 近くに公営の温泉あり |
旅行記内の情報はウィングが行った当時のものです。
今はいろいろ違っているところがあるかもしれません。
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