今回の旅行の目的は草津にあるペンション「ブランシェ草津」に泊まることなんですって。どうしてかっていうと、パパ達が入っているメーリングリストでここに泊まった体験談が紹介されていて、ぜひ行ってみたくなったそうです。
犬連れへの配慮が行き届いているし、館内はリードを付ければどこでも犬OKなんだそうです。
私としてもこれは楽しみです。
それからメルヘンチックな建物とインテリアのこのペンションの従業員さんは、なんと全員男性で特にオーナーがエンターティナーなんだそうです。夜のカラオケタイムがとてもおもしろいと評判。
ママはただの犬連れ可ペンションと一味違っているらしい「ブランシェ草津」に泊まるのを楽しみにしています。
予約の電話をした時から気配りの細やかさが感じられたそうです。
こちらが尋ねたいことは、すべて説明してくれてとても安心できる雰囲気。
朝7時半出発。この日はスキーシーズンと春の観光シーズシの間のいわゆるオフの時期だったので関越・上信越自動車道ともすいていて順調なドライブでした。
軽井沢経由で11時過ぎには鬼押出の「浅間火山博物館」**に到着です。
抱くか、キャリーバックに入れば館内に入れます。
レストランは入れません。大きなワンは残念ながら、入場はできないけど建物の周りは十分楽しめますよ。
博物館の周囲の溶岩地域を巡るパノラマコースは舗装された散歩道です。この日は訪れる人も少なかったし、残雪もあって楽しめました。沢山歩いてもそれほど汚れずに済むので、宿に泊まる前に遊ぶにはいいかもしれません。真夏には日陰がないし、舖装路が熱くなりそうなのでお勧めじやないけどね。
残雪の上で
「ブランシェ草津」は白いおしゃれなスイス風建物でした。
ペンションの前にはシルクフラワーがいっぱい。動物の置物やガーデンチェアがあってなるほどメルヘンです。七人の小人さんもいます。花屋さんと思って車を止めて尋ねていく人もいました。
玄関脇にお湯のでる洗い場があって、そこで犬の足、汚れていれば体を洗えます。足を拭くタオルも沢山置いてありました。お散歩用ビニール袋も準備万端。お散歩ウンを捨てるごみ箱もありました。
もちろん館内も可愛い置物、締麗な飾り物でいっぱい。(すぎる??)
テーマはカラフルな花、動物の置物、ビクトリア調家具、ピエロ、エトロのスカーフ、フェイラーのタオルでしょうか。とにかく多色使いのブランシェテイストは賑やかで気合いが感じられます。
私によく似たウェスティの置物もあったよ。
私達の部屋(洋室)は不思議な |
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部屋は絨毯敷でしたが掃除が行き届いていて綺麗だし、匂いもありませんでした。 地下にプレイルームがあって、ビデオや犬の本、ゲーム類があります。 |
館内はリードを付ければどこでも犬OKです。私も一緒に食堂にも行けます。すごく嬉しいな。
夕食の時には食堂へは10匹以上の犬が集合。出会いに軽く吠え合う子がいたものの後はオーナーさんの予言?どおり3分もするとすっかり静かになってしまいました。たいしたものです。
お食事は洋風のコース料理。食事時間には遅れなかったのにスープがぬるかったのが残念。味は美味しいのにってママが言っていました。コーヒームースケーキが美味しかったそうです。
(ワンのごはんは持参したものをお部屋で食べてね。)窓からの眺めがきれいでした。
お風呂は24時間入れました。新装したようでパンフレットの写真より段違いにきれいです。
お風呂には犬も入れます。私も入ってみました。脱衣室にはグルーミング台までありました。
いたれりつくせり〜。
露天風呂とワン用のお風呂
(一段低い四角いほうがワン用)
旅行記内の情報はウィングが行った当時のものです。
今はいろいろ違っているところがあるかもしれません。
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