ママが読んでいる犬の雑誌「月刊ワン」にお知らせが載っていてママは前から興味をもっていたみたい。（HPもあるよ）
でも私が犬のお友達が苦手なので楽しめないかなあと思っていたんですって。ところが通っているしつけ教室で「ウィングちやんの課題は犬に慣れることです。特に大きな犬に慣れましょう」と言われるにいたって、ついに参加を決意（ちょっとおおげさ）したのです。

　朝9時に到着。受付け開始は9時半からだったのてそれまでアジリティでひと遊び。

　受付けで参加費を払って（犬一匹と人一人でクラブ会員は￥3600、当日参加は￥4000　付き添いは無料）アンケートを記入すると参加の目印のリボンをもらいました。首輪かリードにとれないように付けておいて下さいということでしたが、一度なくしてもらい直しをしました。受付けのお姉さんが私を覚えていてくれて良かった。

　

パーティ開始の10時半までの間愛犬ビスケットのつかみどりをしたり、展示されていたオペルのワゴン車（愛犬家仕様）やビデオカメラのアンケートに答えてリュックとプリクラみたいなシール写真をもらいました。

　　　　

　大きなオールドイングリッシュシープドッグ君やかわいいシーズーちやんまで大小様々なワン達の集合です。

　しつけの先生の指導のもと、まず最初は犬同士の挨拶の練習です。
体の大小には関係なく年上の犬が先に相手のお尻の匂いを嗅ぐ権利があるのだそうです。近くにいるワンの飼い主さんに「何歳ですか？」と尋ねて年下の子はお尻を嗅いでもらいます。
でも私はどうしても尻尾で隠したくなっちゃうの。
これは難題だなぁ。

　次は歩き方と座り方の練習。座っているワンの横を飼い主について静かに歩きます。それと飼い主さんは静かにさせたい時の褒め方の練習です。静かな調子で褒めながら、毛並みに沿って撫でるんだそうです。

　ほんとだ、何だか皆静かになってきたみたい。さっきあれほど騒がしかったのに、全員で小さな輪になって集まってもすごく落ち着いています。大勢の犬がいるなんて思えないくらいです。さすがプロの指導ですね。

　落ち着いたところで「ふせ」と「おすわり」のチェックです。お座りのできない子はステージに出て、先生にやってもらいます。それでもできない子は．・・・・・・・
「今日の頑固もの大賞！」として表彰されドッグフードをプレゼントされました。素敵な計らいですね。

　ジャンプ・Aフレーム・スラローム・トンネルの教え方のコツを習いました。

　午前中の予定時間を少しオーバーして12時15分ころから昼食・休憩にはいりました。
お弁当持参の人が多いようです。午後の部は1時スタートとのことです。