ウィング新緑の高原へ
その2 草津・軽井沢
99.5.22〜23


レストラン「あむーる」にて


ブランシェのお食事タイム


 お食事は私も一緒に行けます。ちゃんとワン用の椅子席も用意されているけど、ここはレストランの練習にとマットの上で伏せをして待つことになりました。私はどうもこの伏せで待つのが苦手。お座りになってしまうの。躾教室でも課題なんだ。

でも、今日はなかなかがんばったってほめられたよ。ラブラドール・コッカースパニエル・ミニチュアダックス・シーズー・ヨーキーなど沢山のワンがいたよ。

私もパパたちも食事の時 一緒にいられるととてもうれしい。落ち着いて食べられないから嫌とおっしゃる人もいるけど、マナーを身につけて楽しく過ごしたいです。


スープ・サラダ・魚料理・肉料理(つけあわせの温野菜がたっぷり)・ケーキ と盛り沢山。おいしかったそうです。


 でもなんでスープだけが冷めているんだろう?ってママはまた言ってました。少しくらい待ってもいいので席についてから出して欲しいそうです。
サービスのかたまりのようなこのペンションでの唯一の不思議です。

 

 


 食後は記念撮影。出来上がったポラロイド写真を写真たてに入れてプレゼントしてくれます。ワンの注意を引き付けるための撮影小道具に押し笛を使っていました。「いいですねぇ」と言ったられなんとそれまで戴いてしまいました。

 


 さて夜は湯畑までお散歩。白根山であったお姉さん達から声をかけられました。コーギー君にも再会。やっぱり草津のペンションにお泊りなんだって。初めての旅行だって、とても楽しそうでした。

 


 ペンションに帰ると恒例のカラオケタイム
ワンたちも沢山来ていました。

私はなんだか男の人の歌声を聞くと落ち着かない気持ちになるみたい。皆さんかつらをかぶったり、着ぐるみを着たり盛り上がっていましたよ。  

 


 

二日目もいい天気。朝はペンションの近くをお散歩。カッコウの声が聞こえてきます。

ブランシェの玄関前はすぐ道路になっています。
道を渡った所は広場になっているのでそこでトイレをするワンが多いようです。

なんでも急に玄関から飛び出したワンが車にぶつかった事故があったそうです。
旅行だからといってはしゃぎすぎは禁物ですね。


朝ごはん

宿 泊 情 報

宿舎の名前

ペンション「ブランシェ草津」

場所

群馬県草津温泉

交通

伊香保ICから車で1時間ほど

料金 1泊2食

大人12500円 
犬(小〜大型室内犬) 1000円

犬が一緒に行けるところ

リードをつければどこでもOK
露天風呂には犬も入れます

客層(犬連れの人の割合)

ほとんどが犬連れ

周辺のお気に入りお散歩ポイント

お散歩には「湯畑」

その他

カラオケタイムは18才以上の方むけです

 

楽しかったブランシェを後にして、草津・万座ルートで「西の河原」へ。硫黄のいい匂いの川が流れていて入りたくなっちゃった。
川に入れなくて残念。

 ここのビジターセンターは私も抱っこで入れました。



 
 

次の目的地は軽井沢。実は今回の旅行のもう一つの目的はママが入っているメーリングリストのオフ会参加なのです。

犬連れ大歓迎のレストラン
「あむーるで集合です。
着いたらびっくり!!私以外は全員シーズーだったの。
シーズー軍団は圧巻でした。
ワン用のおいしいご飯を食べて、湖の周りをお散歩しました。どのワンもとってもフレンドリーで、みんなと楽しく過ごせました。

 
 オフ会の後、去年の秋行けなかった「千ヶ滝」に足をのばす事にしました。林道を滝まで30分程歩きます。あまり人はいず出会ったのは犬連れの方が多かったです。

そしてなんと野性のカモシカに遭遇したんですよ。堰を渡って来て、こわがるでもなくこちらを見ていたのですが、さすがに私に気付くと林の中に逃げてしまいました。

追い掛けようとする私を見てパパたちは「逃げちゃうと急に強気だな」と笑っています。
少し行くと先回りしたカモシカが道に立ち止まってじっとこちらを見ています。
その姿はなんだか神秘的でした。

ママは大好きな映画の「スタンドバイミー」のワンシーンを思い出すといっていました。
でも車道からそれほど離れていないところまでカモシカが出てきているというのは、
はたしていい事なのでしょうか?

 

 滝では少し水遊びもしました


 軽井沢を出発したのは5時すぎ。
私はぐっすり眠って帰ります。
家に帰ったら、早くお風呂に入れて貰おうっと。
 
行き先でのウィングのお楽しみ自由度
「***:とても自由
「**
:ところにより自由
「*:
ほとんど自由はない
表示しました行き先選びの参考にして下さい

旅行記内の情報はウィングが行った当時のものです。
今はいろいろ違っているところがあるかもしれません。
ご感想・情報をお待ちしています

eagle@air.linkclub.or.jp  

旅行記目次
home
東北の旅へ