ウィングのママはダイビングが大好き。
でも私が家族になってからはすっかりご無沙汰で昨年9月に西伊豆、大瀬崎でやっと3年ぶりにダイビング。それが今回なんとお正月旅行に1月4日〜7日の4日間かねてからの夢だった、犬連れダイビング旅行に宮古島へ行くことができたのです。
パパ達が入っているメーリングリストで知合ったコーギーのKAIちゃんのママの山口さんが、馴染みのダイビングショップに頼んで下さって実現しました。
ペンションも兼ねているショップで、「ダイバーズイン ペンションMU」というところです。ペンションにはタンク君という犬がいます。犬連れでのダイビングはもちろんペンションに犬が泊まるのは私が初めてとのことでしたが、とても気持ち良く過ごすことができました。犬連れ大歓迎というわけではないのですが、相談には応じますとのことでホームページで紹介してもいいとの許可を戴きました。
旅行当日、朝から旅行の気配を察した私は、例によって自分からバスケットに入って準備万端。
旅行気分でワクワクしていたのですが、手荷物カウンターで預けられた途端「ヒコーキ」の忌まわしい記憶が、、、
バスケットから逃げようと必死で30秒ほど暴れちゃいました。
でも、脱走はできずあとはひたすら我慢、我慢。
飛行機の旅は北海道・九州に続いて3回目ですが、こればっかりは本当に嫌です。
早く客室へのケージの持ち込みが許可になって欲しいです。
宮古島までは羽田から直行便で3時間。今までで一番長い時間でした。
宮古島は雨まじりのあいにくの天気。まずレンタカーを借りて島内観光へ。
天気が悪かったせいで人が少なかったのは幸いで「砂山ビーチ」***でも「東平安岬」**でも貸切状態で、私は思う存分楽しめました。
宮古島のワンはとても自由で、放し飼いの子が多いようです。(もちろん本当は禁止されているそうですが)砂糖きび畑の陰からひょこっと飛び出してくるワンに何回も出会いました。でも車の方も馴れているのでワンが交通事故に遇うことはあまりないのだそうですよ。
砂山ビーチ
「ペンションMU」は素敵なペンションです。
一階はダイビングサービスと食堂で入り口にはタンク君がくつろいでいます。
お部屋はフローリングの洋室で清潔で広さも十分でした。TV・エアコン・TEL付きです。冷蔵庫は部屋にはありませんが、廊下に大型冷蔵庫があります。ユニットバスも広めで快適でした(バスタオルは毎日交換してくれます)。
窓からは海が見え、見晴らしもまずまず。6〜7人泊まれる和室もあるそうです。
宿泊に関しては特にルールは無く(なにしろ犬連れが泊まるのは初めて)、食堂での食事も「家の犬もうろうろしてるから、、」ということで同席させて構わないとのことでした。ワーイ!ただいきなり自分の縄張りに見知らぬ犬が入ってくるタンク君の戸惑いを考慮してバスケットに入っての同席にしました。その方が私も落ち着けるしね。
タンク君は8歳で去勢済の脚の長いミックス犬(ママはダックスちゃんだそう)。犬連れ客に馴れていないタンク君でしたが、とても紳士的でした。
最初に会ったときは少しうなりましたが(でも他の犬にはすごく吠えるそうで、オーナー夫人は相性がいいのかなと驚いていました)。
三日目にはウィングにも馴れたようです。社交的なワンだったら一緒に遊べるかもしれません。
夕食は基本的には付きませんが予約すれば用意して貰えます。魚料理中心の沖縄の家庭料理という感じでした。もちろんワンの食事は自分で用意しましょう。
|
|
宿舎の名前 |
「ダイバーズイン ペンションMU」 |
場所 |
沖縄県宮古島 |
交通 |
宮古空港から車で15分ほど |
料金 1泊朝食 |
大人5500円 (夕食は要予約1000〜1500円) |
犬が一緒に行けるところ |
客室・食堂・屋上 |
客層(犬連れの人の割合) |
ダイバー向けペンション |
周辺のお気に入りお散歩ポイント |
お散歩には「カママ嶺公園」 |
その他 |
オーナから聞く海底遺跡の話が最高 |
旅行記内の情報はウィングが行った当時のものです。
今はいろいろ違っているところがあるかもしれません。
ご感想・情報をお待ちしています
eagle@air.linkclub.or.jp